一般皮膚科
アトピー性皮膚炎 乾癬 湿疹 皮膚炎 かぶれなど
水虫 とびひ 水いぼ等のウイルスや細菌性皮膚疾患
しみ 赤あざ 青あざなどのレーザー治療
掌蹠膿疱症などへの紫外線治療
粉瘤(皮内のこぶ)や大きなほくろをはじめとする皮膚のできものや良性腫瘍の外科手術、巻爪の根治手術など
各種皮膚疾患の漢方治療※「入院を必要とする手術や治療」と判断した場合は
近隣の基幹病院をご紹介いたします。
水虫 とびひ 水いぼ等のウイルスや細菌性皮膚疾患
しみ 赤あざ 青あざなどのレーザー治療
掌蹠膿疱症などへの紫外線治療
粉瘤(皮内のこぶ)や大きなほくろをはじめとする皮膚のできものや良性腫瘍の外科手術、巻爪の根治手術など
各種皮膚疾患の漢方治療※「入院を必要とする手術や治療」と判断した場合は
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★アレルゲン特異的減感作療法★
アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎では原因として環境中にある吸入系のアレルゲンが挙げられ、特にアトピー性皮膚炎ではハウスダストやヒョウヒダニに対する皮膚のアレルギー反応が病態の形成に必須であろうと考えられています。
従来、皮膚科治療ではアトピー性皮膚炎は軟膏の外用と抗ヒスタミン剤の内服で行われる場合が多いのですが、ヒョウヒダニやハウスダストに対する反応の強い症例では単に対症療法にすぎず、症状の再燃を繰り返し見る場合もあります。
当院では免疫的体質的にアトピー性皮膚炎の症状を改善する目的で、アレルゲン特異的減感作療法を行なっています。原因となるアレルゲンに対する過敏性を減少させ、結果として症状の軽快を図ります。
- 血液検査を行い原因を推定する。
- 血液検査で陽性を示した物質に対し、皮内反応を行い最小反応濃度を決定する。
- 最小反応濃度を基に決定した初回濃度をもって、皮下注射を行う。
- 以後50%ずつ投与量を上げ、これを1~2週間に1~2回の頻度で行う。
- 適正濃度(維持量)に到達したら、2~8週間に1度の頻度で皮下注射を継続する。
この方法は、アトピー性皮膚炎のみならずアレルギー性鼻炎をはじめとする花粉症の治療にも有効であることが知られています。(※自費診療となる場合があります。)